かなり久しぶりにブログを覗いたら、見に来てくださってる方が結構いらっしゃって、
恐縮です。というかものすごく気まずいですw

最近ろくに記事も書いていないのに……、本当にありがとうございます。
これからはちょくちょく更新できるようにしたいです。 



久々の更新ということで、ここ最近見た動画・聴いた曲について、さらっと書きたいと思います。

ガサゴソ……(ニコニコのマイリストを漁る音



【初音ミク】  水仙の風  【オリジナル曲】
(投稿者:不安)


詞・曲・絵すべて手がけるマルチな方。
この作品が初投稿らしいですが、非常にダークな音ながらも、
全体の雰囲気はとても綺麗で、最後まで飽きさせることなく聴かせてくれました。
とてもクオリティの高い、素敵な作品です。

そして、この「不安」さんの2作目がこちら。



【初音ミク】  ゲルニカ  【オリジナル曲】
(投稿者:不安)


ずっしり進行する前作とは打って変わって、こちらはアグレッシブなロックです。
ドラムすげえ細かい!サビや間奏のギターはクセになります。
作風は大きく変えてきましたが、前作で感じられた、ねっとりとした不安感は健在。
これからどのような作風で仕掛けてくるのか、非常に気になります。



【鏡音リンレン】粘膜の憂鬱【オリジナル】
(投稿者:シュールレアリスムを正しく理解するP)


ボカロオリジナル曲は1年5ヶ月ぶりとなる、シュル(中略)Pの新曲です。
UTAUだと1ヶ月前にアップしてるけどネ
長調か短調かつかみ所のない曲調に、リン・レンの高速・高音歌唱。
音の一つひとつに刺激物が仕込まれてて、ねちねちと理性を侵してきます。

この曲に関するシュルP本人の解説(動機とか仕掛けとか)が非常に興味深いです。
聴き終わって、一読して、もう一度聴いてみると、いろいろ楽しめるかもしれません。ぜひ。


>>『粘膜の憂鬱』の歌詞と楽曲構造解説 - 日刊シュルる