夕飯に食べた肉とケーキが美味しかったので今年のクリスマスは完全勝利!!!

というわけで、今年聴いたボカロ曲・ボカロアルバムのうち、もっとも心に残ったり、
紹介したくなったりした作品を、それぞれ10ずつ選んでみました。
聖夜・年末年始のBGMにしていただければ幸い。

【2012/1/1更新】 VOCALOIDのアルバム以外で10選を組んでみました。こちらもよければ是非。

「2011年ボカロ曲10選」に関しては、ニコニコ動画のマイリストにまとめました。
簡素ながらコメントも寄せさせていただいております。
連続再生される場合も考慮して、曲順にもこだわってみたのです!



以下、「2011年ボカロアルバム10選」となります。
同人CDが中心となっていますが、配信限定・無料配布・商業CDなど、およそ「アルバム」と呼べそうなものは全て対象です。


1)akayaka 「gradients」 ・・・2011/01/01
今年元旦にリリースされたフルアルバム。全曲0円から、好きな値段でダウンロード購入できます。
「あかやかP」の2010年の活動をまとめたようなアルバムになっています。
曲の展開で様々な表情を作る作家は多かれど、akayakaさんの場合は音そのものが豊かな表情を持っています。
インスト曲が多めですが、ボーカル曲に負けず劣らず雄弁にささやいてくれるのがとても楽しいのです。


2)なぎみそ。SYS 「10story's」 ・・・2011/08/13
朗読+物語音楽の、ありそうでなさそうなコンピレーションです。
朗読を手がけるのは、こないだルパン三世の不二子ちゃん役を射止めた「沢城みゆき」さん。
「朗読」と「物語音楽」を組み合わせることで、想像以上に深く作品世界にのめり込める。
その衝撃はかなりのものがありました。今年の三本指に入る名盤です。
詳しくは先日公開した紹介記事にて語りまくってます。よければ読んでみてください。


3)uz 「可能性と未来の狭間に沈む」 ・・・2011/06/12
激しさ、力強さ。そして美しさ。いわゆる「エモ」なロックを語る上で欠かせない要素が、
このアルバムには十二分に込められています。
今年はボカロ・非ボカロを問わずいろんなロックのアルバムを聴いてきたけど、
出会って半年経った今でもこのアルバムが最強と断言できます。
このアルバムに関しても、詳しい紹介記事を書かせて頂いています。
余談ですが、1曲目のタイトルは「可能性と未来の狭間に浮かぶ」となります。


4)音楽性の違いにより解散しました。 「音楽性の違いにより解散しました。」 ・・・2011/06/12
このアルバムを語る上で適切な言葉が見つからない。
とりあえず1曲聴いてみてください。気に入ったなら、アルバムもその感動×曲数分だけ感動できるでしょう。
とりあえず僕のおすすめはこちら。


5)「VOCALOID民族調曲集」 ・・・2011/09/28
VOCALOID界隈でも人気の高い、民族調曲を集めた商業コンピレーションです。
商業だからどうせライト層がターゲットだろ、と思ったあなた。そんなことは決してありません。断じて。
どう考えてもシーンを熟知してるとしか思えないほど濃い選曲。
これまで商業流通に縁のなかった作家さんたちも、バンバン呼んでいます。
・・・と思ったら、企画の中心にあの「LOiD」レーベルのADむらたさんがいらっしゃいました。どうりで!
僕が特に好きなのはこの曲。


6)「0003:a galaxy odyssey」 ・・・2011/12/08
こちらも商業コンピレーション。こちらもとんでもない聴き応えです。
今年出会った中でもっとも尖ったレーベル「GINGA」の、コンピレーション第3弾。
アンビエント・エレクトロニカ中心とおもいきや、意外と振れ幅が広い印象でした。
特に好きな曲はTr.2、Tr.3、Tr.7、Tr.8、Tr.11、Tr.13。


7)「HOSPITAL^3」 ・・・2011/06/12
「病院アンソロジー」という企画の第三弾です(タイトルに反して第二弾という記憶も。。)。
画集2冊とCD2枚というとんでもないボリュームの作品。
それぞれの絵と曲はリンクしているため(絵から曲が作られている)、目と耳で同時に楽しめます。
ニコニコ動画やYouTubeで、動画の形でボカロ曲を楽しむのを、本とCDで再現したような、不思議な感覚が味わえます。
参加メンバーは上記のGINGAコンピに負けず劣らず尖っています。しかも全員が四番バッター。
最初から最後までクライマックス。攻略は難航を極めるでしょう。全力でオススメします。


8)かめりあ「TRIPPERS」 ・・・2011/05/01
かめりあさんの2ndアルバムです。
M3-2011春のスゲーアルバムを紹介する企画でも、中くらいの文量で紹介させて頂いてます。
一応ドリルンベースにジャンル分けされると思われますが、このアルバムはどちらかというとロック寄りで作られています。
打ち込みのドラムがここまで気持ちよく響くアルバムには、ついぞ出会ったことがありません。中毒必至。


9)ゆに 「パラドックスガール」 ・・・2011/05/25
ゆにさんの1stアルバム、配信限定でリリースされました。
僕がこのブログで初めて紹介させて頂いたアルバムでもあります。
ロックとエレクトロニカの境目をふらつくアルバム、その不安定さがどちらの良さも持ち、とても魅力的に映るのです。
ボカロ界隈を見渡してもあまり見かけないような、稀代のメロディーメーカーでもあります。大好き。
僕が一番好きな曲はこちら。


10)魔導オーケストラ 「Orichalc」 ・・・2001/06/12
ゲーム音楽を愛する作家たちによる、音楽で架空のRPG世界を創り上げたコンピレーション。
1曲目は先程紹介させて頂いた「ゆに」さん。この曲が本当に素晴らしいオープニングとなっているんです。
ブックレットには、これまた架空の地図が。どの曲がどのダンジョンを示しているかが分かります。
聞きながら、見ながら、自分の思いのままにゲームの世界を旅することが出来る、素敵なアルバムです。
是非、CDで聴いてみてください。





……

……………以上。

あえて10枚に絞った結果こうなりましたが、これ以外にもきわめて多くの名盤に出会いました。
アルバム紹介記事を投稿するようになって初めての一年総括となりましたが、来年も同人・商業問わずいろんなアルバムを聴いていきたいなーと思います。

ちょっと気が早いけど、来年もまた10作選ぶのに頭を抱える季節が来るのかな、と思うと楽しみです。
来年も当ブログをよろしくお願い致します。