Googleドライブに公開したリスト、既にかなりの情報が書き込まれていますね。
ご協力くださっている皆さん、本当にありがとうございます。
本番まであと4日となりましたので、あともう少しだけ、よろしくお願いします。

12/15(土)ボーマス23とウタマス7で頒布される作品一覧
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AqVMDxwO6giCdGZMTEFzcTdRdVY1aGRvODNLVXBVOEE#gid=0 

ボカロ界隈は更に冬コミも控えていますね。3日目だから31日の月曜日。
作る方は無論のこと、聴く方見る方も忙しい季節ですw
冬コミの頒布物一覧も現在鋭意製作中でして(土台だけ)、ボーマスが終わった直後には公開する予定です。

・・・で。
この記事では、今度の土曜開催の「THE VOC@LOID M@STER 23」で頒布される新作のうち、
僕が特に楽しみにしているものをいくつか紹介させて頂こうと思います。

そして(単に機会を失っただけなのですが)、僕が関わったとあるサークルさんの新作についても、
記事の最後のほうで宣伝させて頂こうと思います。





B19-20 kous to 初心者F kous「8th」


春のボーマスで出した「7th」の続きとなるらしい新譜です。ロックとエレクトロニカの中間辺りかな?
今年のkousさんは、音の作り込みがぐっと緻密になった印象です。
歌としての質も落とさず、モヤが晴れたようにくっきりした像を浮かべるようになったように思えます。
ただ、これまでの荒削りな音も好きだったので、来年以降どう動くのかも気になるところです。
ジャケットイラスト・アート・デザインはhieさん。
全8曲収録、イベント価格1000円。





D07-08 (株)ぱわれす『月の支社』 無力P「Eschatology」

約1年ぶりとなる、無力Pの4thアルバム。シンフォニック風味のラウドロック中心です。
前作がサウンドトラックのような出しゃばらない構成だった反動なのか、今作ではめっちゃ暴れてます。
音が好き放題破壊の限りを尽くす様のなんと美しいことか!!アレンジにかなり磨きがかかっています。
そして特筆すべきはインストの多さ。ボーカル曲とおよそ半々くらいですね。大好きですそういうの。
中二全開、静と動がせめぎ合う超硬派なアツいアルバム。ああ早く全部聴きたい・・・! 
ジャケットイラスト・アートデザインはAOさん。一部作詞もされているようです。
全11曲収録、イベント価格1000円。





D11-14 ガスコンロ 36g傘子「ソーダ子ちゃんのゆめ」

傘子さんのオリジナルキャラクター「ソーダ子ちゃん」のミニ絵本と、
36gさんによるイメージサントラのような4曲入りCDのセットです。
このキャラはソーダがテーマなだけに、青中心の爽やかな色で構成された絵が多く投稿されているようです。
なのでこの作品には出来れば夏に出会いたかったけど・・・ふ、冬に飲む冷たいソーダだって美味いんだぜ?!
試聴ではほんのちょっとしか聴けなかったけど、CDの方は4曲ともそれぞれジャンルがばらけてましたね。
基本的にシューゲイザーを中心に作られる方だったので、中でも3曲目が意外すぎましたw
絵本はフルカラー36ページ、CDは全4曲でイベント価格1000円。

余談ですが、こういうオリジナルキャラとオリジナルソングの組み合わせって、コミティアみたいな即売会で頒布しても面白そうですよね。





D11-14 ガスコンロ miyum(ミュムP)「メトロポリス」【12/13追記】

同じサークルから出るミュムPの2ndアルバムです。
1stアルバム「change of seasons」では硬派なテクノポップ(死語?)が凝縮されていましたが、
今回は軽快なロック調中心となっています。
ジャケットイラストは1stと同じhocnoさん。この書き方で「ほしの」と読むようです。おそらく。
そして同じスペースにて、hocnoさんによる「全曲のイメージイラストを掲載したミニ画集」が頒布されます。
なので、アルバムに視覚的な情景を添えるために画集を鑑賞するもよし、
画集のサウンドトラックとしてアルバムを聴くもよしと、いろんな楽しみ方ができそうです。
クロスフェード動画で曲目を見る限り、「メトロポリス」と関連しそうな言葉が並んでいたりしたので、
ひょっとしたらコンセプトアルバムとしての見方も用意されているのかもしれませんね。うふふ。
全12曲収録、イベント価格1000円。ちなみに画集は400円だそうです。





E08 k_zero+A k_zero+A「is coloratura」 【12/13追記】

1年半前、「まざる」という質も量もとんでもないアルバムをリリースした彼らですが、
今回も一筋縄では行かないアルバムを携えてきた模様です。
「RGB」「CMY」という2作のアルバムで構成される新作ですが、そのうち「RGB」の方はなんと無料。
近々公開される特設サイトからフリーダウンロード出来るようになるそうです。
そして、もう一方の「CMY」はイベント価格500円。これでも十分安いです。
そして、CM動画の最後の意味深な言葉…。更にはご本人がTwitterに残したメッセージ…。
どうやら2作のアルバムを聴くだけでは完結させてくれないそうです。

前のアルバムの収録曲をUPしてから1年半、表立って新曲を発表することもない中、全曲新曲のアルバムを
ドカーンと引っ提げて来ました。CMで公開された6曲しか聴いていないのに、焦燥と期待に駆られてしまいます。






E37-38 miktronica compilation 「MiKTRoNicA vol.1」

ミクトロニカ=ミク+エレクトロニカ
このジャンル名を冠した初のコンピレーション・アルバムです。
春に「Mikgazer Vol.1」が出ていたりと、今年はジャンルごとのコンピレーションがアツいですね。

VOCALOID界隈ではよくある、「特定のジャンルは掲げているけどかなり個性豊かなコンピ」になっています。
ジャンルはあくまで最大公約数。ガチガチのニカから、「ちょっとニカ寄りなあの人の曲」まで全11曲を収録。
タイトルで「ジャンルの歴史の総決算」を思い起こす人も(おそらく僕以外にも)居ると思われますが、
この作品はむしろ「今このジャンルで勢いのある人を集めたアルバム」といったところでしょうか。
僕は参加者の大半のファンなので、ものすごく楽しみにしている一枚です。
全11曲でイベント価格1000円。





え47 ゲッレディー Kusemono&Hal(ポン酢P) 「GETREADY-ゲームミュージックに勝手に歌詞を(」

何を隠そう、今回一番楽しみにしているアルバムです。
セガの往年のゲーム(それも80年台のレトロゲーム中心)のBGMに歌詞をつけてアレンジしたアルバムです。
試聴した段階で、とてもキャッチーだけど哀愁のフックも掛かる、素敵な旋律が心に残りました。
原曲をひとつの知らなくても楽しめるアレンジアルバムっていいですよね(ヒソヒソ

あとこのアルバムの凄いところは、ちゃんとJASRACに使用許可をとっているということです。
そしてなんと、セガのTwitter公式アカウントがこのアルバムに言及してもいるのですw
基本的にゲーム音楽は著作権管理団体に委託しないことが多いのですが、
(AIRを始めとしたKey作品のサントラが自社レーベルから出ているのもその例ですね)、
セガのアカウントによれば、セガ作品についてはこうした二次創作のための手続きをしやすくするために、
あえて管理団体に委託しているのだそうです。幸せな生まれ方をしたアルバムと言っても過言では無さそうですね。
全11曲、イベント価格1000円。





お15 orange hammock record 月下ぬぅ「La」「loco」

lavis(五字熟語P)から「月下ぬぅ」に変名し、その間の活動を凝縮した2枚のフルアルバムが同時リリースされます。
1stが2010年5月のボーマス12で頒布されたから、実に2年半ぶりですね。

時にラウド寄り、時にポップス寄りになりながらも、安定して質の高いギターロックを堪能できます。
そして驚くべきは価格。「La」が14曲、「loco」が15曲入りなのですが、どちらもイベント価格300円。
もう一度言います。どちらもイベント価格300円です。この質の音楽がこの安さで頒布されてしまうのです。
はっきりいって大事件です。大仰天です。オーマイガッドの呟きとともにさくっと購入リストに書き込みました。
たとえ当日何らかの事故に巻き込まれて、ボーマスカタログと帰りの切符と1000円ちょっとの現金しか
残されなくても、この2枚だけは手に入れ、そして聴き込みたいとさえ思っています。

 





か19 ふんわりちゃんと一緒! Phasma&NOEL-KIT「ふんわりちゃんと四角いの!」 【12/13追記】

ノイズ・アンビエント・エレクトロニカの硬派な音楽と、可愛いビジュアルのオリジナルキャラが
妙に相性のいい不思議ユニット「ふんわりちゃん」の2nd EPです。
キャラクターを描かれたのはミズノシンヤさん。
それぞれキャラの立った作風を持つ2人が組んで、ここまで自然に響いてくるのは純粋に凄いと思います。
きっと、音をどのように構成するかを綿密に打ち合わせているからこそなのでしょう。

そして同時に、めでたく完売した1st EP「ふんわりちゃんと一緒!」がBandcampで配信されたそうです。
2ndのクロスフェード動画ではほんのちょびっとしか聴けなかったのが残念だったけど、
もう少し長く聴いてみたい!って方はBandcampでアルバム全曲フル視聴されてみてはいかがでしょうか。

全7曲にイラストカード・バッジ・ステッカー等のグッズが付いて、イベント価格1000円。








・・・ 

・・・・・・・・・以上、試聴した段階で期待できそうな新作を幾つか紹介させて頂きました。

はい、ここからは個人的な宣伝に入ります!



え30 殊式会社ゴッチング・オン 新刊「VOCA'ON Vol.4」

この本に、僕がしたためたCDレビューが掲載されます。
言うなれば、音楽雑誌「ロッキング・オン」風の、ボーカロイドに特化した同人誌です。
特徴は、ボーカロイドそのものよりも、そのシーンで活躍する”人”に焦点を当てているところでしょうか。
ボカロPへのインタビューやライブレポート、他にも様々な企画がぎっしり詰まった一冊です。
読み方もロキノンにあやかって「ボカノン」と読むそうです。
気になるお値段は…あれいくらだろう。多分500円あれば買えるとは思います。

公式ブログはこちら。かなりテンション高いですw
【VOCA'ON】OFFICIAL BLOG http://vocaon.blog77.fc2.com/ → 詳細(総まとめ)
公式Twitterアカウント → https://twitter.com/vocaon 




あ、注目の新作はまだ増えると思います。あと2,3枚くらい。 → 増えました!おそらくこれが最終版になります。