カテゴリ: 雑記

何食わぬ顔で更新。

夏コミお疲れ様でした。今年はかなり涼しくて過ごしやすかったですね。
気合入れて100枚用意したギャ◯ビーも結局10枚くらいしか使いませんでした。
これまた大量に用意した塩飴も余ったので、この夏の間に頑張って消費しないと。

というわけで、買ったもの一覧です。
全くノーチェックだった企業ブースで意外と収穫があり、使用額は予定より多め。
そして明後日(8/18)からはタワレコポイント10倍セールなのでお財布のライフがやばい(満面の笑顔)。
あ、タワレコオンラインのポイント10倍キャンペーンはクーポンも併用できるので、10%OFFクーポンを使えば実質最大19%OFFになります。ものによってはアマゾン以上の値引率になるのでおすすめ。

1日目・・・本11冊、CD1枚、おまけグッズ諸々
2日目・・・休憩
3日目・・・本8冊、CD27枚、CD付き本1冊、おまけグッズ諸々

合計額・・・48,700円

「3万に抑える」と言った気がするけどきっと気のせい_(:3」∠)_
以下画像です。続きを読む

記事の中身はタイトルそのままです。むしろタイトルだけ読めばOKですね。


2015/4/25(土)~26(日)
THE VOC@LOiD 超M@STER 31(超ボーマス31)
http://ketto.com/tvm/

2015/4/26(日)
M3 - 2015春
http://www.m3net.jp/



Ω<どうやら今年も被ってしまったようだな・・・。
⊿<ああ、また幕張と流通センターをハシゴする日が来るのか・・・。 


開催期間の近い2つのイベント、これまでは奇跡的に重複しなかったのですが(連チャンとかはあったけど)、2014年ついにブッキング、そして今年もその流れは変えられませんでした。

ボカロ同人CDをたしなむ面々にとっては、片方を選択して涙を呑むか、両方はしごして気力を使い果たすかの厳しい二択を迫られることになります。あ、通販組はいつも通り待機でいいと思います。

しかし幸い、超ボーマスは2日間開催のため、1日目にフル参加して2日目はM3に向かうことで一応「両方参加」することは可能となります。

また、超ボーマスは10時開始、M3は11時開始なので、超ボーマスで買い物だけして爆速で流通センターに向かうと、M3のスタートダッシュに何とか間に合うことも出来ないことは・・・。考えるだけでも疲れるプランですが、両方のイベントで限定手焼きCDを狙っているような猛者には一考の価値ありかと。


そんなこんなで、なかなか悩みどころの多い同日開催となってしまったわけですが、筆者を含めた「超ボーマス2日目もM3も行く気満々」な皆様方のためにも、今後イベントに関する情報をできるだけ発信していく所存です。

筆者自身も、両イベントに何らかの形で関わるかもしれません。その時は別途告知させていただきます。 

ダブステップの先駆者、Skreamが音楽論を語る「アルバムは重要だ。理由を与えてくれる」 | All Digital Music
http://jaykogami.com/2014/12/10139.html



この記事のテーマが筆者のツボを大いに刺激してくれたので、ブログにしたためる。

自分がよく聴くアルバムというのは、まさにJ-POPやアニメ、そしてVOCALOIDや同人音楽といった日本的な文脈に則ったものだ。このSkreamというアーティストの主戦場はDJフェスとのことで、アルバムという言葉の持つ意味合いは少々違うかもしれないが、ただの音楽集であろうが強固なコンセプトを持っていようが、曲のたくさん入っているディスクというものは実に魅力あふれるアイテムなのである。

まず、アルバムはシングルと比べて商品としての体力がある。これはどちらかと言うと作り手としての理由となるが、リスナーにとっての理由でもあるのだ。シングルのプロモーションは、当然だがその曲自体を用いることになる。しかし、YouTubeやSoundCloud等にどこまで公開すればいいかのさじ加減が難しい。宣伝するなら最初だけ聴かせてお預けを食らわせてフルレングスを買わせた方が理に適っているが、その1分や2分の音源のためにわざわざURLをクリックorタップする気にさせるのは容易ではない。むしろ筆者がその気にならない。かといって、フルレングスを合法的に無料で聴けるようアップロードすることは、売上が減少するかもしれないというリスクを当然伴う。結果として、ジャケットイラストやレビュー等の音楽以外の媒体に頼ることになり、宣伝のために商品自体を切り売りできる容量がものすごく限られてくるのだ。こうして、シングルのインターネット上でのプロモーションは、そのミュージシャンのファンであればあるほど見ていてハラハラさせられるのである。最近は、シングル収録のカップリングやリミックス等のクロスフェード・サンプルを公開するケースも出てきているけど、これ完全にアルバムの売り方だよね。マキシシングルのミニアルバム化が進んでいるのかもしれない。

それに対してアルバムは、宣伝のための材料が純粋に多いことが強みだ。もちろん、全曲クロスフェードでリスナーを焦らせて購入意欲を煽ることも可能だし、それに留まらず収録曲のうち数曲を丸ごとアップロードすることも可能だ。先行アップロードされた楽曲は、アルバムを買う側にとっては予習として最適だし、特に買う予定のないリスナーに対しても、フルレングスでストレスなく聴けることでそのミュージシャンを知るきっかけとして十分なものとなる。そして何よりも、たとえば10曲入りのアルバムから3曲アップしたところで、残り7曲は未公開のまま「購入後のお楽しみ」としてとっておくことが出来る。もちろん、更に公開する事もできるのでそこはまさに売る側のさじ加減ひとつだ。選択の余地がある。



VOCALOID等、インターネットを活動媒体とするミュージシャンの場合は少し事情が異なる。たとえばニコニコ動画で知名度を上げたボカロPの1stアルバムは、これまで公開してきた多数の曲(もちろん無料でフル版を聴ける)をまとめたベスト盤のようになる場合が多い。つまり、この場合はほとんどの曲がフルレングスで公開済みなのだ。それでも売れるものは売れる。理由は様々だが、筆者は「知ってる曲が多いこと」が一番だと考える。その曲と、それを取り巻く小さなシーンへの愛着が、アルバムという更に大きな単位へと手を伸ばさせる。1曲だけでそれなのだから、そういった曲が複数収録されているとなると、1枚のアルバムの持つ訴求力がそれだけ増すということは想像に難くないだろう。やはり材料は多ければ多いほど強くなる。

さらに、アルバムにしか出来ないことに「曲どうしの関連性を与えられること」が挙げられる。それぞれ別の物語を持つ楽曲を、アルバム内で別の役割を与えることで、曲単体では発生し得なかった連関・伏線が生まれることがあるのだ。さながら、バラで発表してきた短編小説を1冊の本にまとめた際、短編の間で根底でつながった思想を見出すかのような現象が、音楽アルバムでも発生するのである。最初から1つのコンセプトに則って作ったアルバムだけでなく、いわゆる有名曲を多数収録した「一見寄せ集めに見えるアルバム」でも起こり得るので油断ならない。



さて、ここまで「アルバムはプロモーションの選択肢が多い」「アルバムはシングルにはない魅力を発信できる」等々の視点でアルバムの強みを述べてきたが、もうひとつとてもシンプルかつ身も蓋もない視点を紹介する。それは「長い作品にはそれだけ長い時間を割く気になること」だ。筆者がシングルをほとんど聴かず、もっぱらアルバムを好む理由はここに集約される。ウォークマンやiTunesのシャッフル機能を多用するならいざ知らず、筆者は前述のような「アルバムの全体の流れ」を鑑賞することそのものが好きだ。なので、作品は長尺であればあるほど、中身が詰まっていればいるほど腰を据えて鑑賞する気になるのだ。強固なコンセプトを据える必要はない。たとえ寄せ集めでもいい。リスナーはそこに勝手に意味を付与して、自分なりに楽しむことも出来る。なので、アルバムリリースを躊躇しているアマチュアなミュージシャンの方々は、物理媒体でも電子媒体でもどんな形でもいいのでまず自分の曲集をリリースしてみて欲しい

そして最後になったが、途中で挙げた「知っている曲が多いとアルバムを聴きたくなる」という視点について。ここは強く主張しておきたいのだが、知っている曲=有名な曲である必要はない。ニコ動でマイリスが一桁から先へ進まない曲も、Twitterで全くRTされなかった曲も、必ず誰かは聴いている。そのリスナーが、あなたのアルバムが出たという情報を得てそれを手に取るかもしれない。あるいは、曲は聴いていないけどアルバムは好きという筆者のような物好きが嗅ぎつけるかもしれない。もちろん1曲ずつ公開してもいい。だが、やはりあなたの曲集を聴かせて欲しい。そこに集約されたもの、意図したものも無意識のものも出来る限り汲み取って、あなたの作家像を記憶に留めさせていただきたい。



最後まで読んでくださった皆様へ、最大限の感謝を。 

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